手順と注意点

針を研ぐ前に先にハリスを結んでおくことをお勧めします。研いだ後の針先は非常に繊細なので、針を結んで、チチワ結びをする作業中に折れてしまう危険性があります。
ハリスの素材や長さについては、こちらの記事にてご紹介予定です。

①側面を削って薄くする

使う道具:平ヤスリ
注意事項:両側面から均一にすること。削り過ぎないこと。

①側面を削る
①側面を削る

②針先の長さを決める

使う道具:平ヤスリ
注意事項:ポキっと折れないように、また削り過ぎないように慎重に、ゆっくりと。この後、針先を整える際の余裕をもって長さを決める。
また、新子ではなく、大きな個体を狙う場合は、針先は長く残します。短いと貫通しきらずに、バラシが多くなります。

②針先を落とす
②針先を落とす

②拡大写真
②拡大写真

③針先を細く削る

使う道具:平ヤスリ
注意事項:返し部分を研ぐ時に折れやすくなるので、最終の一歩手前で止めておきます。

③針先を細く削る
③針先を細く削る

③拡大写真
③拡大写真

④針先と返しの大きさを整える

使う道具:丸棒ヤスリ
注意事項:ここが一番、針先を折りやすい工程でした。ここ以前の工程で多少の余裕をもっておくこと、また細心の注意を払ってゆっくり作業することです。

④針先と返しの大きさを整える
④針先と返しの大きさを整える
④拡大写真
④拡大写真

⑤返しのバリを取る

使う道具:返し研ぎヤスリ
注意事項:④の工程でできた返し裏側のバリをさらいます。名人ともなると、返し自体を薄く尖らせたり、裏側、軸も研ぐと聞きますが、難易度は高いです。

⑥針先を尖らせる

使う道具:平ヤスリ
注意事項:針先を丸めないように、先端に向かってまっすぐに(下図参照)。刃物全般に言えることかもしれませんが、歯が丸まることで刺さる時の抵抗が増してしまいますので、ヤスリを直線上に動かして、まっすぐに仕上がるようにします。
ここで細くしすぎるのも禁物です。釣りながら、中々、掛からないなぁと思って、ルーペで見てみるとポキリと折れていることがあったりします。加減は難しいです。

完成 拡大写真
完成 拡大写真

おわりに

今回は初心者なりに、研いで見た感想、注意事項などをまとめてみました。これから針研ぎに挑戦される皆様の参考になれば幸いです。
さらなる高みを目指して、道具や研ぎ方など、模索を続けていこうと思います。また、先輩の皆様には、是非、コメント欄などにて、ご指導のほどお願い申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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